骨折治療 自分の骨を手術中ねじに加工

京急川崎、JR川崎、川崎区本町地区にお住まいの皆さん!

おはようございます!

島根大医学部が、患者自身の骨を加工した「骨ねじ」を使って骨折部分を固定する新たな治療に取り組んでいるそうです。
国内初の臨床応用として10年間で患者12人に手術し、8割を超す10人は術後の経過は良好。

「骨ねじは異物反応がなく、金属ボルトのように再度の除去手術も必要なく、患者の負担も減らせる」としている。

研究グループの教授らによると、骨折の固定手術を行う際、すねなどからピーナツ程度の大きさの骨片を採取し、手術室に置いた加工機を使ってその場でねじに加工し、骨折を固定する。
術後数カ月で周りの骨と同化し、採取した部分の骨も自然に修復されるという。

治療法は人気テレビドラマ「ドクターX」でも紹介されたそうです。

医療は進歩しているんですね!
自分の骨を使って治療できるとなると、体に異物(金属など)を入れなくて済むので、気持ち的にも安心できるような気がします。
でも、まずは骨折しない事が1番ですけどね☆

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