脱臼
京急川崎、JR川崎、川崎区本町地区にお住まいの皆さん!
おはようございます!
今日は脱臼のお話。
外から見ても脱臼とわかる場合は、関節がズレた感じと激しい痛みがあるので身体を動かす事もできません。
【応急処置の方法】
①患部を動かさない様に、きちんと固定!
肩関節を脱臼した時は、まず三角巾などで腕をつる。
肘の関節を90°にし、腕が胸の前に来るようにする。
三角巾がなければ、大きめのタオルや風呂敷などで代用可。
さらに腕が動かないように、幅が広い包帯やタオルなどで身体と一緒に固定する。
痛みのない姿勢を保てるようにする事がポイント!
②患部に氷やアイスパックを当てて冷やす。
脱臼は時間がたてばたつほど元に戻すのが難しく、神経を圧迫してシビレや麻痺が発生する事もあります。
「はずれたけれどすぐに戻った」という”亜脱臼”も同様に、まずは当院にお越しください!
治療可能か判断いたします。