五月病
京急川崎、JR川崎、川崎区本町地区にお住まいの皆さん!
おはようございます!
出会いと別れの季節、春。
4月から心機一転、転職・異動や転勤などで環境が変わった方も多いのではないでしょうか?
ちょうど1ヶ月くらい経ち、新しい環境にうまく適応できなかったら憂鬱な気分になってしまいますよね。
それが、「五月病」です。
ちょうどGWを過ぎた頃に発症するケースが多い為、医学的な病名ではないものの「五月病」と呼ばれています。
「放っておけば治る」と楽観視する人もいますが、五月病をこじらせてうつ状態になってしまったという実例も。
環境が変わると自分でも気付かないうちに肉体的・精神的な疲労を蓄積させてしまう事があるという事。
4月に知らず知らずのうちに抱えていたストレスが、GWで緊張の糸が切れる事で一気に重くのしかかってくる。
それにより、「五月病」の症状が起きてしまうと言われています。
これまでは「五月病」にかかる人の特徴として「責任感が強い」「几帳面」「完璧主義」「忍耐力が強い」「理想を掲げている」などが挙げられてきましたが、近年ではこれらに当てはまらない人でも発症しているとの事。
予防する為に心がけたいポイントを3つご紹介します。
<1>ストレスを溜めないようにする。
<2>張り切り過ぎないようにする。
<3>GWの過ごし方に気をつける。
仕事を忘れてリラックスする時間を過ごすとともに、生活のリズムを崩さない(徹夜で遊ばない、“寝だめ”しない など)ようにする事が大切だそうです。
予防法を実践しても回復しなければ、無理をせずに病院(神経科や心療内科)へ行きましょう。
症状が悪化してしまえば、より深刻なうつ病になりかねません。
「五月病なんて…」と軽んじることなかれ!!