頭痛・原因不明の痛み・病院に行っても異常がない・・・

病院に行っても、特に異常は見つからない・・だけど頭痛や肩回りの痛みが全く良くなっていかないなんて症状はありませんか?

これは、筋膜性疼痛症候群(きんまくせい とうつうしょうこうぐん、Myofascial Pain Syndrome:MPS)といわれるものかもしれません。

筋膜性疼痛症候群(きんまくせい とうつうしょうこうぐん、Myofascial Pain Syndrome:MPS)は、筋肉が原因となって痛みやしびれを引き起こす病気です。 日本では筋痛症とも呼ばれることもあります。

通常、我々が急激に重い物を持ったり、無理な姿勢等により繰り返し筋肉に負荷をかけると筋肉に微小損傷が発生します。いわゆる筋肉痛の状態です。通常、この痛みは数日程度で自己回復をします。

しかし、さらに、繰り返し筋肉に負荷を与えたり、寒冷にさらされたりして血行の悪い状態を作ると、その部分が痙攣(けいれん)状態になり短期間で自己回復できなくなります。この状態が筋膜性疼痛症候群(MPS)になった状態です。

 

筋膜性疼痛症候群(MPS)では一般的な筋肉痛とは異なり、痛みやしびれの強さが相当激しいものになり、更に痛みやしびれの範囲が広範囲に発生します。

重いものを持ったり、長時間の同じ姿勢、筋肉に負担のかかる姿勢などによる筋肉のへの過負荷が大きな原因です。

筋膜性疼痛症候群(MPS)では、筋肉内の血管の血流が悪くなり痛みが発生しますので、痛みが発生している付近に血流の悪さによる、軽い「むくみ」が発生する場合があります。例えば、ふくらはぎに痛みがある場合は、その痛みのあるふくらはぎが軽くむくんでいる場合があります。

このような症状に、筋肉内の血流を改善していくことがまず先決となっていきます。

虚血を起こしていることにより、体内では酸欠部分に脳は大変だ!!知らせなければと、「痛み」として私達の身体に指令を出します。これが辛い痛みとして感じてしまう流れなのです。JR川崎、京急川崎、エリアの京急川崎はりきゅう整骨院では、手技や鍼灸により症状の出ている部分に対してしっかりとアプローチしていきます。

専門家のスタッフがしっかりと対応していきますので、お気軽にお問い合わせください。

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