稀勢の里が122日ぶり本場所復帰

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おはようございます!

大相撲九州場所初日、東横綱・稀勢の里(31)が名古屋場所5日目の7月13日以来、122日ぶり本場所土俵復帰だった。しかし、東前頭筆頭・玉鷲(32)に押出され初日を黒星スタートになった。

稀勢の里は名古屋場所5日目の勢戦で小手投げで敗れ、土俵下に落ちた際に負傷し、「左足関節靱帯(じんたい)損傷のもと、約3週間の安静加療を要する」との診断書を提出し、休場。秋場所も全休していた。

今日は「足関節靱帯(じんたい)損傷」についてお話ししたいと思います。
要は「捻挫」で、スポーツ選手にはつきものです。
一度発症すると癖になるなんて聞いた事ありませんか?
急性期より、腫脹や疼痛が生じますが、骨折がない限り再び歩行が可能となる場合が多いです。
しかし、伸張または断裂した靭帯は自然回復する事はなく、何度も捻挫を繰り返すようになります。
重症度にもよりますが、スポーツ復帰を目指す場合や、高度の不安定性が残存する場合に行われるのが「手術療法」です。
保存療法としては、リハビリテーションやサポーターなどを使用した「装具療法」などを実施します。
特にリハビリテーションにおける運動療法では、再発防止に向けた足関節周囲筋の筋力増強や動作パターンの修正などを行います。
「歩けるし」「生活に支障がないし」などといった理由で放置する人も少なくありません。
とりわけ活動量が低い場合には、特別な治療が必要ない場合もありますが、二次的障害を招くリスクも非常に高いので、早めの受診をオススメします。

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